ラー油事件

こんにちは。
2週目なんとか更新できた井尻です。

頑張ってみるよ。

さて、うちの娘は最近やたらめったら、
なんでも自分でしようとしております。



なんでもかんでも「自分でするー！」といって譲りません。


人のお箸使って「自分でするー！」
（全くご飯すくえてないけどな）

服を着させようとしたら「自分でするー！」

（上下さかさまやけどな）

紙おむつはかせようとしたら「自分でするー！」
（片足に両足つっこんどるがな）

子育ては「待つ」ことらしいが。。どうしたらいいねん。

心に余裕のある時だと、好きにしたらいいんちゃう。
って母の目で見守っているのですが、

急いでいるときとかは、無言で無視。

反り返っても何しても、無言で作業
（おむつかえたり、服着せたり）しております。

先日、うちの母親と家でご飯を食べておりまして、
大量に作って冷凍しておいた餃子を焼いて、
大皿にドーンと出したのをテーブル挟んで、
二人でつついていたのですが、



遠いところから一目散に走ってきました。

距離感考えて。

で、自分でするー！といってラー油の瓶をもって餃子にかけようとする。

でもラー油を出すのって結構難しくって、
蓋開けてなおかつ、なんかボタンみたいなのを押し続けないとでない。

これこれ。ギュって押すからね。

だから絶対開けられないわ。と、たかをくくって思っておりました。

母親があかんよあかんよと娘を制してたのですが、
いいよいいよどうせ液でないから。
無理やから。

できたらすごいよね～。

と、娘が格闘しているラー油をそのままにして

母と向かい合って餃子つついていたのですが、

話に夢中になっていたら、
ドバッと音がして、
ラー油が全部餃子にかかった。










みると、ラー油の首（根元）のところを開けて
大いにぶちまけておりました。

マジかー！！

椅子の上に立って。

高いところから。

「自分でできた―！」
といわんばかりに。。。

うれしそうでした。

でも、出た量の多さにびっくりして、ちょっとひいておりましたが。。。。

「だから言うたやん」と母。

ラー油びたしの餃子、赤さが際立っておりました。


ちょっと食べたけど、辛いのなんの！！

油断も隙もありません。

日々疲れるよ。